地下室・2×6・輸入住宅「フローレンスガーデン」をご紹介。フローレンスガーデンは住宅メーカーとして常に新しいの発想でワンランク上の「住みがい」を追求し続けています。


by tsujino777
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住宅の長寿命化を実現するための提言 ⑩

長寿命化に向けた当面の政策(提案)
(長寿命化に向けて直接的な効果をうむための施策)

10.熟成したまちなみを目指し、維持していくための支援

1.戸建団地を「一団の街区」として面的に維持・管理を支援する仕組みの整備・促進

戸建団地についても、今後、住宅を長期間にわたって適切な状態で使用する必要があります。また、戸建団地の居住環境を良好に保っていくためには、個々の住宅所有者が各々の事情に応じて自ら居住する住宅のみを修繕していくという考え方から、今後は、共同住宅における維持管理の仕組みと同様の、個々の一戸建て住宅の居住者が、自ら居住する住宅と戸建団地の維持管理について、より積極的に関与していけるような仕組みづくりの整備・促進が必要です。
例えば、アメリカにおけるHOA(ホームオーナーズアソシエーション)などが参考となります。

2.行政・都市再生機構等の主導による『モデル地区』の設定・開発

長寿命化に関する最新の技術とソフトの叡智を結集したモデル地区を設定し、開発していくことも、長寿命化住宅の普及の起爆剤としての効果を発揮するものと考えます

3.地区計画、建築協定を支援しまちなみをつくり維持していく方策

熟成し住みやすい住宅地をつくっていくために、住民参加の地区計画・建築協定づくりを支援していく必要があります。
住宅業界のまちなみコーディネーターは、行政と住民との橋渡し役としてのアドバイザーとして、積極的な役割を果たすべきです。
地区計画では、最低敷地面積基準を決めるべきです。また、建物目的別に詳細に、その地域が目に見える形で計画されることが必要です。
敷地の細分化を禁止する条例も、芦屋市六麓荘(400m2以上)、田園調布(165m2以上)など、各地で始まっています。

4.コミュニティづくりの重要性


そして、何よりも、まちなみを形成し維持発展させていく基本は、その住宅地のコミュニティづくりです。その住宅地に住んでいる人が“わが街”といえる愛着ある住宅地づくりが理想です。
地域コミュニティの発展を通して、住宅生産者も行政も生活者も一体となって、サステイナブル・タウン(維持発展しつづけるまち)を目指すべきです。

          -住団連 「住宅の長寿命化に関する検討会」の記事より抜粋ー
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by tsujino777 | 2008-03-02 12:07 | 200年住宅