住宅ローンの基礎知識
2008年 03月 08日
金利タイプの動きを把握しよう
住宅ローンの金利には大きく分けて3つのタイプがある。
最初に借りた金利が最後まで変わらないのが全期間固定金利型。フラット35が代表的だが、民間金融機関が独自に扱っているケースもある。民間の場合は返済期間に応じて金利が細かく区分されていることが多い。フラット35も返済期間が20年以内だと金利が0.2%程度低くなる(10月以降の融資実行から)。
民間ローンがメインで扱っているのが、一定期間だけ金利を固定する固定期間選択型だ。固定期間は3年、5年、10年などさまざま。固定期間が終わると違う固定期間の金利を選ぶこともできるが、その時点の金利が適用されるので金利が上昇する可能性もある。
変動金利も多くの民間金融機関が扱っている。原則として半年ごとに金利を見直すので、借りている途中でも金利が上下する。ただ、基準となるのが国の政策金利なので、今のところ変動のペースは緩やかだ。
-月刊ハウジングの記事より抜粋ー
住宅ローンの金利には大きく分けて3つのタイプがある。
最初に借りた金利が最後まで変わらないのが全期間固定金利型。フラット35が代表的だが、民間金融機関が独自に扱っているケースもある。民間の場合は返済期間に応じて金利が細かく区分されていることが多い。フラット35も返済期間が20年以内だと金利が0.2%程度低くなる(10月以降の融資実行から)。
民間ローンがメインで扱っているのが、一定期間だけ金利を固定する固定期間選択型だ。固定期間は3年、5年、10年などさまざま。固定期間が終わると違う固定期間の金利を選ぶこともできるが、その時点の金利が適用されるので金利が上昇する可能性もある。
変動金利も多くの民間金融機関が扱っている。原則として半年ごとに金利を見直すので、借りている途中でも金利が上下する。ただ、基準となるのが国の政策金利なので、今のところ変動のペースは緩やかだ。
-月刊ハウジングの記事より抜粋ー
by tsujino777
| 2008-03-08 17:19
| 住宅ローン